近藤倫子さんと考える!参政党って保守なの?
この動画では政治学者の岩田温氏と近藤倫子氏が参政党について議論しています。
主に「小選挙区制における投票行動」と「参政党の保守性」について批判的な視点から分析されています。
記事後半では独自発掘した過去動画のキリトリと参政党 神谷代表の「愛子天皇」論について、その矛盾を指摘しています。
主要なポイント

1. 小選挙区制度と投票の論理
岩田氏は、現在の日本の選挙制度(小選挙区比例代表並立制)において、投票がどのように作用するかを詳しく解説しています。
- 二大政党制への志向: 小選挙区制は本来、二大政党による政権交代を目指す仕組みであり、今回の選挙は「高市政権を支持するか、野党(中核連など)に政権を渡すか」を選ぶ側面が強いと指摘しています [08:18]。
- 保守票の分裂への懸念: 岩田氏は、高市政権を支持すると言いながら参政党に投票することは、制度上「保守票を割る」ことになり、結果として野党を利することになると分析しています [12:00]。
- 「アイスとチョコ」の比喩: 高市政権(アイス)が好きだと言いながら、参政党(チョコ)を買うのは、目的と行動が矛盾していると表現しています [33:00]。
2. 参政党の戦略に対する疑問
多くの候補者を擁立した参政党の戦略について、以下の懸念が示されています。
- 比例票の上積みが目的: 190人もの候補者を立てるのは小選挙区での勝利ではなく、比例票を増やすためであるが、それが保守地盤の強い選挙区でも行われていることに不気味さを感じると述べています [10:41]。
- 高市政権支持の矛盾: 参政党の候補者が「高市政権を支持する」と訴えているケースがあるが、野党として立候補している以上、その票は高市政権を弱体化させる方向にしか働かないと批判しています [13:20]。
3. 参政党は「真の保守」か?
近藤倫子氏は、神谷宗幣氏との過去の対話を引き合いに出し、保守の核心部分についての疑問を呈しています。
- 皇位継承問題: 保守の最重要課題(一丁目一番地)である「男系男子による継承」について、神谷氏が「万が一に備えて女性天皇(愛子内親王殿下)の可能性を残すべき」という趣旨の発言をしていたと明かしています [19:49]。
- 女系天皇への道: 岩田氏は、現代において女性天皇を認めることは「女系天皇への第一歩」になりかねず、伝統的な祈る存在としての天皇の性質(国体)を理解していないのではないかと危惧しています [24:02] [26:38]。
- 知識と経験の不足: 参政党の支持者や党全体の動きが、皇室への深い理解や政治的リアリズムに欠ける「素人集団」的な側面があるのではないかと指摘されています [30:01]。
結論としての提言
岩田氏は、有権者が自身の意思を正確に反映させるために、以下の区別を明確にすべきだと結論づけています。
- 高市政権を支えたい場合: 自民党や連立を組む維新に投票するのが合理的である [35:47]。
- 参政党を第一に考える場合: 「自民も高市もダメだ、参政党こそが日本を救う」と割り切って投票するのであれば筋が通っているが、高市氏を応援しながら参政党に入れるのは、制度を誤解した「トチ狂った行動」であると厳しく述べています [33:47] [40:51]。
【独自発掘・過去動画】参政党 神谷宗幣氏は「愛子天皇」を支持するグローバリスト
神谷氏「愛子さまが天皇になられてもいい」発言
(どうなる?皇位継承問題【CGS 神谷宗幣 宇山卓栄 第157-1回】 切り取り動画)
動画の中で、神谷氏は「愛子さまが天皇になられてもいい」という趣旨の発言をしています。
具体的には、以下の点について触れています。
- 自身の立場: 神谷氏は、自身が「愛子さまが(皇位を)継がれてもいいと思っている立場」であることを明言しています [19:15]。
- 男系維持への想い: その一方で、男系による継承を維持することに「重み(すごみ)」を感じており、それを大切にしたいという考えも併せ持っています [19:21]。
- 懸念点: 「女性天皇(愛子さま)」を認めると、その後の「女系天皇」へと議論が流れていってしまう(なし崩し的になってしまう)ことを懸念しており、そこを今のうちにしっかりと議論して決めておくべきだと主張しています [19:28]。
神谷氏の女性天皇肯定、女系天皇否定の矛盾
神谷氏は総じて、愛子さまの即位そのものについては肯定的な意向を示しつつも、伝統的な「男系維持」の重要性と、将来的な女系天皇容認への波及をいかに防ぐかという法的・議論的な整理が必要であると説明しています。
しかしながら、歴史上の女性天皇(8代10方)は天皇の未亡人(未婚ではなく既婚者)であるか、生涯独身を貫いています。
1. 皇后・皇太子妃として結婚していたケース
初期の女性天皇の多くは、天皇の未亡人(未婚ではなく既婚者)として即位しました。
- 推古天皇(初代):敏達天皇の皇后でした。
- 皇極(斉明)天皇: 舒明天皇の皇后でした。
- 持統天皇: 天武天皇の皇后でした。
- 元明天皇: 草壁皇子の妃でした。
これらのケースでは、夫である天皇が崩御した後、次の後継者が育つまでの「中継ぎ」として即位することが多く、すでに子供がいる状態で即位しています。
2. 独身で即位し、生涯独身を通したケース
奈良時代後半から江戸時代にかけての女性天皇は、生涯独身を貫いています。
- 元正天皇: 史上初めて「未婚」で即位した女性天皇です。
- 孝謙(称徳)天皇: 独身で即位しました。
- 明正天皇(江戸時代): 独身。
- 後桜町天皇(江戸時代): 独身。
なぜ「一生独身(または再婚禁止)」だったのか
それは、日本の皇位継承における「男系(父方)の血統」を守るためです。
もし女性天皇が別の氏族の男性と結婚し、その間に子供が生まれた場合、その子供は「父方の血筋」が皇族ではないため、「女系天皇」になってしまいます。これを防ぐために、女性天皇には厳しい条件がありました。
- 独身であること: 他の血筋が混ざるのを防ぐ。
- 再婚しないこと: 前夫(天皇)との血統以外の子供を作らない。
まとめ
過去に女性天皇がいた際、彼女たちは「独身であること」あるいは「(天皇の妻として)すでに男系の血を引く子がいること」が前提となっていました。
現代の議論で「愛子さまが天皇になった場合」に直面する最大の課題は、過去の例のように「一生独身を強いるのか」、あるいは「結婚を認めて、歴史上例のない女系天皇(お子様が天皇になること)を容認するのか」という点にあります。
また、秋篠宮悠仁さまを廃嫡し、愛子さまにそのような特殊な状況に置くことを強いることを知りながら、わざわざ女性天皇を提唱する参政党 神谷宗幣氏は保守ではなく不敬でありグローバリズムに加担しているといっても過言ではないでしょう。




ネットの反応
- 参政党、前回応援しましたが、今回神谷さんが言った事とやっている事に今回はガッカリしました。残念ですがもう指示しないと思います。今回は高市さん、与党一択です!
- 「関節リウマチ症の国民」を「間接的に攻撃している野党」が情けない。左翼野党は弱者の権利を主張する政党ではなかったのか…。
- 変な政党ばかりで日本が心配です。 最近では国民民主もあちら側のにおいがして失望しています。
- 多分、リベラル独裁!
- カルトと粛清とマルチビジネスをぐちゃぐちゃにまぜた政党ですね。絶対に保守ではないです。
- ほら吹きは信用できない・・・
- 参政党というか神谷さんは言っていることがコロコロ変わるため思想的な分類は不可能 れいわや中道が崩壊した後にそこの支持層を取り込むために左派的な主張をするようになっても驚きません
- たしか神谷氏は自身で『保守ではない、私は元左翼でした』と過去に発言してたと思います。今回の選挙騒動で色々とボロが出て良かったです。 コロコロと都合よく代わる発言や、女性天皇容認などまったく信用に値しない政党だと思います。
- 私は尊皇で断固男系維持派ですが、主権者たる国民が女系にしたいと横暴に振る舞う様なら、皇室という家族をお守りするために憲法第一条を変えて、皇室を江戸時代の様に権力(国民)から遠ざけなければならないと考える。 皇室という一家をお守りする最終手段としてそこまで考えておく必要すらあるのかもしれない。それほど国民主権とは危険極まる考えであったのだ。 国民主権を勘違いし増長しつづける国民には、皇室の様な高貴な君主はもったいなかったのだとキッパリ諦める心の準備もしておく必要があるのかもしれない。 皇室さえ安泰なら日本はいつか蘇る。それが日本の歴史だ。そしてその失敗の後に、君民一体の本当の君民主権ができあがるのかもしれない。
- 神谷さんは「愛子様でもいいと思っている」そうですが、 悠仁親王からの皇位簒奪ということをご理解した上での発言と理解して宜しいでしょうか? またその場合、愛子内親王の後に誰が皇位を御継ぎになるのかを想像した上でのご発言と受け取って宜しいですね?
神谷さん、なぜかここに来て被害者ムーブ。何がしたいんだ。 https://t.co/s0gYMRMu5t
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) February 3, 2026


コメント
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