参政党・新潟支部除名事件の全貌：本部決定の圧力、約半数の党員離党、そしてDIY詐欺裁判の主張が示す党内の神谷独裁

2025年10月31日

元新潟支部の参政党員が、内部資料を公開して参政党の闇を暴露！

2025年9月18日に公開されたこのYouTube動画は、元参政党（さんせいとう）の新潟支部党員だった方が、党の内部資料を公開しながら、党内での問題や不透明な運営について語る対談動画です。

以下に、動画の主要な内容を要約します。

動画のメインテーマは、桃侍（ももざむらい）さん（元党員・仮名）が経験した新潟支部役員の除名騒動に関する詳細な告発です。

問題の発端： 2022年7月の参議院選挙前に、ある党員（「E君」と呼称）が除名に相当する問題行動を起こしました [07:29]。
本部・支部による対応の決定： 2022年10月6日、当時のボードメンバーや地域統括副部長らによる面談で、E君に関する問題は「過去、現在、未来にわたって水に流す」「今後一切口にしない」という方針が決定されました [08:15]。
- 桃侍さんは、これをE君に特権を与えること、および内部での言論封殺であると指摘しています [08:44]。
支部の反発と除名：
- 支部役員は、E君の問題に関して本部と支部から明確な書面での説明を求めましたが、支部側はこれを拒否しました [10:19]。
- その後、会計役員が辞表を提出し、これに続いて支部役員チャットで、本部決定に従う意思を示さない場合は役職解任の対象になるという期限付きの意思表明を迫る書き込みがありました [12:00]。
- 役員への「けん責通知」には、事実と異なる情報（捏造）が含まれており、最終的に支部役員5名のうち4名が離党、2名が除名処分となりました [13:08]。
党員への影響： この騒動の結果、新潟支部の党員は約半数が離党したとのことです [16:17]。

桃侍さんは、参政党に対する「DIY詐欺裁判」の判決文（被告側の主張）に書かれていた内容についても言及し、党の独裁体制の異常性を指摘しています [29:15]。

裁判での被告（参政党）側の主張として、「仮に神谷代表の行為が詐欺行為に該当するとしても、事務局長である神谷宗幣氏が実質的な決定権を有しており、ボードメンバーであっても神谷の決定に反して不法行為を阻止することは困難な立場であったから、原告らの主張する善管注意義務は発生しない」という非常に重い主張がなされていたと説明されています [29:43]。
これは、党の構造が神谷氏による独裁体制であり、ボードメンバーですら不法行為を止められない状態にあることを、党側が裁判文書で認めたに等しいと批判しています [30:47]。

国民民主の玉木代表の不倫が明らかになった時は、マスコミも凄く騒いでいたのに、それを上回る神谷のやらかした事については、テレビ局も新聞社もダンマリ。マスコミは、もっと取り上げるべき
本部の矛盾を代弁する支部長に異議申立てをしたら返事をせず、「本部に報告します」と警告するということが何を意味するのか、少し勘の良い人なら気付きますね。
やっぱりおかしいよね、メディア明後日の方向でしか叩かない参政党なんかお宝ザクザクなのに
NHK党の立花孝志氏が、裁判を起こした時に記者会見して下さいました。私も参加して、話を伺いましたら、茨城県参政党も、新潟県と非常に良く似た事が有りました。しかし大変だった方々は、裁判に出しませんでした。