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【河村たかしと日本保守党“名古屋ホテル事件”】離党“決定的な理由”|推挙した候補者にバツをつけられた|百田尚樹氏「ペットボトル事件」の背景|東京地検特捜部に刑事告訴のワケ|一方的に切られた特別友党関係
この動画は、衆議院議員で減税日本代表の河村たかし氏が、日本保守党を離党し、特別友党関係を解消した理由について語るインタビューです。
動画の主な内容
河村氏が日本保守党との特別友党関係を解消し、離党届を提出した([00:21])背景として、主に以下の点が挙げられています。
1. 暴力事件(百田尚樹氏による「ペットボトル事件」)
河村氏が離党を決意した最も決定的な理由として挙げているのは、2024年4月22日に議員会館で発生したとされる暴力事件です([03:54])。
- 経緯: 党大会の開催や組織の拡大について執行部(百田氏・有本氏)と意見が対立する中で発生しました。河村氏によると、百田尚樹氏が部屋に入るなりペットボトルを投げつけ([20:03])、立ち上がって拳を上げ、「俺が殴ったらおめぇは死ぬぞ」と発言したと主張しています([21:05])。
- 刑事告訴: この事件について、河村氏は公的な場所(議員会館)での職務中の出来事であること、公務員の告発義務(刑事訴訟法239条2項)があることを理由に、東京地検特捜部に刑事告訴したことを明かしています([24:26])。
2. 組織運営と候補者選定の対立
党の運営方針についても、執行部との間で大きな隔たりがあったと述べています。
- 党の拡大路線と閉鎖性: 河村氏は地方支部を設立し、全国で候補者を擁立する政治運動としての拡大を主張しましたが([05:13])、百田・有本両氏は「ファンクラブ的」な運営に傾倒していたと感じています([04:58])。
- 選挙対策機能の欠如: 党内に選挙対策委員会(選対)がなかったことを問題視し、河村氏が委員長を申し出たものの受け入れられなかったとしています([10:14])。
- 推薦候補の拒否: 河村氏が推挙した地方の候補者などがことごとく不採用(ペケ)となり、候補者を広げる活動が妨げられたと述べています([13:17])。また、「こっちは議員なんか一人もおらんでもええんだ」という趣旨の発言をされたとしています([23:28])。
3. 名古屋ホテルでの通告(決定的な通告)
2024年9月に名古屋市内のホテルで、百田氏と有本氏から一方的に党の方針を通告されました([33:28])。
- 通告内容:
- 結果: 河村氏は地元・減税日本のメンバーに相談したところ、全員一致でこの決定事項を拒否することを決定し([39:53])、最終的に離党、関係解消に至りました。
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ネットの反応
- 録画だと、カンカン電話が無いから安心して見れる
- 札束や高級車を見せつける動画をSNSにアップロードして悦に入っているような人間の一体何処が保守的なんだと思っていました。
- 河村さんの一件だけではなく、日本保守党は国政政党の体を成していないと思ってます。 井戸端会議的情報発信、身内以外は敵認定、他責思考、他者への謝罪皆無など、信用出来ない面をあげたらキリが無いですね。
- そうですか、刑事告訴の件は、東京地検特捜部と落合弁護士・元検事との間で、「捜査」の進め方の相談をしている、とのこと。 やっぱり、事件になりそうですね。百田・有本の横暴を許してはいけない。税金の入った、国政政党ですからね。


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