西川貴教 “小泉構文”の「ふんわりした人気」を批判 政策内容重視すべき

政治経済

はじめに

  • 西川貴教は、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、自民党総裁選についてコメントした。
  • 総裁選が政策よりも人気投票のようになっている現状に疑問を呈した。
  • 特に、小泉進次郎の人気が「ふんわりした人気」として取り上げられることに対して批判的だった。
  • 西川は、政策内容がもっと重視されるべきだと主張した。
  • 総裁選が「国盗り合戦」のように報道されることに対しても不満を示した。

西川貴教のコメント

  • 西川貴教は、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、自民党総裁選についてコメントした。
  • 「ワイドショーとかでも取り上げられるようになったんですけどどうしても国盗り合戦というかね。派閥だったりとか、推薦人の確保とか、面白おかしく(報道)されてますけれども。それ以上に本来は、政策の話をもっとされるべきでしょうし…。そこをみんな話をせずに」と総裁選を報道のあり方について疑問視した。
  • 「我々がこれから見なきゃいけないのは、これからの日本を担う国政政党のトップを決めるということは、我々のこれからの生活を考えてかなきゃいけない。そこをもっと考えてほしい」と切実な思いを訴えた。
  • 「本来、本当に見なきゃいけないのは政策内容ですし…。本当にふんわり…、“石丸構文”の対抗馬で“小泉構文”みたいなんで。ふんわりした人気で、それでいいんですか?って、ずっと疑問にあります」と政策そっちのけで人気投票のようになっている現状に不満を漏らしていた。

小泉構文、進次郎構文とは何か?

  • 進次郎構文とは: 小泉進次郎氏の独特な言い回しを指す。
  • 特徴: 同義語を繰り返す、内容が薄い表現。
  • 背景: 小泉進次郎氏の発言が元で、ネット上で話題に。
  • 影響: ネット上で「ポエム」として親しまれ、時に批判も

小泉構文、進次郎構文の特徴

  • 同義語反復: 同じ意味の言葉を繰り返す。
  • トートロジー: 論理学的には重言とされる。
  • 内容の薄さ: 情報としての機能が乏しい。
  • 接続詞の多用: 似たような文章を接続詞で繋ぐ。
  • ユーモラス: 時に笑いを誘う表現。

小泉構文、進次郎構文の例

  • 例1: 「誕生日なんですね。私も誕生日に生まれたんです。」
  • 例2: 「ステーキやっぱり食べたいですね。毎日でも食べたいね。」
  • 例3: 「プラスチックの原料って石油なんですよね。」
  • 例4: 「反省をしていると申し上げましたが、反省しているんです。」
  • 例5: 「雪が積もるって事は、雪が降っているって事なんですよ。」

ネットの反応

  • 意外といっては失礼だが他人が言わないことをズバッと言ってくれましたね。
  • 全く仰る通りだと思います。マスコミが取り上げる記事のほとんどは「誰が勝ちそうか」「誰がキングメーカーになるのか」というものばかり。
  • 必要なのは総裁選を盛り上げることではなく、候補者の過去の言動とこれからの政策を明らかにすることでしょ。
  • 今日のワイドナショーの西川貴教さんは攻めてましたね。マスコミが推す小泉進次郎さんのやばいことをはっきりテレビで言ってくれました。
  • もうすでに自民党総裁が日本の首相になる前提での話になっているけど本当にそれでいいんだろうか。

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