歴史

ヒットマン山本五十六

やってみせ、褒めてやらねば人は動かじ 聯合艦隊司令長官 山本五十六-太平洋戦争 70年目の真実-のワンシーン。 士官たちが食事をしながら会話を交わし、ともすればアツくなりそうな話題に差し掛かったときに絶妙なタイミングで山本五十六が割って入る。 作戦参謀「ドイツの勢いは止まりませんね」 参謀長「ああ。こっちだって、大和が完成すれば負けんさ」 先任参謀「参謀長、これからの主役は航空機です。大和だの武蔵 […]

江崎道朗 抑止力を持たない国家の運命

アチソンラインの発表からたった 6か月間で朝鮮戦争までの下ならしを終え、あっという間に朝鮮半島を飲み込む共産革命者たち。 ソ連 中国 北朝鮮は日本を侵略するために虎視眈々と準備し、日本の目前まで攻め込んできた危機的状況が解説される。 「日本敗戦革命!第二の危機」の概要 ① 日本列島分断の危機② 抑止力を持たない国家の運命     ←この記事 中ソ友好同盟相互援助条約 この前の年に中国が中華人民共和 […]

江崎道朗 日本列島分断の危機

前回の江崎道朗さんの記事では 日本の敗戦後、共産主義勢力が政府を乗っ取ろうとした様々な画策を『暴かれたコミンテルンの真実』のタイトルで 全4回の記事で解説していただいた。そして、今回はその第2弾『日本敗戦革命!第二の危機』を解説をしていく。 「日本敗戦革命 第二の危機」の概要① 日本列島分断の危機      ←この記事②  抑止力を持たない国家の運命 ラトビアの軍事博物館に日の丸があった ちょうど […]

藤井厳喜 日米戦争を起こしたのは誰か ルーズベルトの罪状 2

ルーズベルトとチャーチルの密約 ルーズベルトは チャーチルとも仲が良くて、チャーチルも早く アメリカに参戦してもらわないと これはやり切れんということですね。 もうチャーチルとは 1941年(昭和16)の大西洋憲章のあたりで、これは戦争をやるということは 明らかに話し合っていたと いうことはわかっているわけです。 蒋介石の たくらみ あとはとにかく アメリカ ルーズベルト政権を頼りにしてきてるのは […]

藤井厳喜 日米戦争を起こしたのは誰か ルーズベルトの罪状 1

藤井厳喜 藤井厳喜 ふじい げんき昭和27年(1952)東京都江戸川区生まれ早稲田大学政治経済学部政治学科卒業国際経済・軍事・政治など広い分野のアナリストであり近未来予測のプロフェッショナル。1990年代の日本のバブル崩壊、アメリカの株価上昇、2008年9月以来の世界金融恐慌、2016年ドナルド・トランプの大統領当選などの大胆な予測を数多く的中させてきた。 裏切られた自由 今日の話はハーバート・フ […]

江崎道朗 コミンテルンGHQへの暗躍

前回の記事『コミンテルン暗躍の歴史2』では、ルーズベルト政権内に潜りこんだソ連のスパイの実名を挙げて、強硬な対日政策で日本を戦争に追い込んでいく権謀が明らかにされた。 今回の記事では、GHQへの暗躍と日本国内の協力者たちについて語られている。特に驚いたことは、共産主義者ではないのに共産党の味方をしてしまう、しかも無自覚でやってしまっている人たちが居ることだ。 「暴かれたコミンテルンの真実」の概要 […]

江崎道朗 コミンテルン暗躍の歴史2

前回の記事『コミンテルン暗躍の歴史』では、大東亜戦争開戦(いわゆる太平洋戦争)の20年以上も前からコミンテルンが組織化され、アメリカ国民の対日感情を悪化させるプロパガンダが明らかにされた。 今回の記事では、ルーズベルト政権内に潜りこんだソ連のスパイの実名を挙げて、強硬な対日政策で日本を戦争に追い込んでいく権謀について語られている。 「暴かれたコミンテルンの真実」の概要① 暴かれたコミンテルンの真実 […]

江崎道朗 コミンテルン暗躍の歴史

前回の記事『暴かれたコミンテルンの真実』では、コミンテルンがルーズベルト政権のありとあらゆる所にまで食い込み、敗戦後の日本のGHQ占領政策までにも手を突っ込んでいたことが明らかになった。 今回の記事では、ヨーロッパやアジアで繰り広げられている戦争に アメリカが参戦することに反対しているアメリカ国民をどのようにして誘導して「日本との開戦やむなし」と国民感情を操作していくのか、コミンテルンの暗躍につい […]

江崎道朗 暴かれたコミンテルンの真実

江崎道朗 江崎道朗 えざき みちお 昭和37年(1962)福岡県大川市生まれ 九州大学文学部哲学科卒業アメリカを中心とした世界的なコミンテルン活動を研究する日本でも数少ない専門家。評論家としての一面も持ち、安全保障・インテリジェンス及び近現代史研究に明るい著書は『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』など多数出版 最新刊は『知りたくないではすまされない』 2018年12月KADOKAWAより出版 「暴か […]