目次
はじめに
自分は選管の禁止決定以降に違反文書を出しておきながら、何の問題もない高市早苗氏の国政報告に対して虚偽情報をバラ撒いた石破茂陣営。大阪でも9月18日「党員であれば、誰を何人連れて来てもOK、突然参加も可、という会合を開いた。いくら公選法適用外でもやり方が露骨すぎる」と他陣営から非難噴出
――門田隆将 氏(@KadotaRyusho)Xポストより
高級中華料理店「大成閣」に自民党員を無料招待
石破茂氏が9月18日、参加費無料で大阪の高級中華料理店「大成閣」で自民党員を招待した食事会が山口敬之氏、門田隆将氏、須田慎一郎氏の発信により注目されています。
このイベントは、石破氏の政治活動の一環として位置づけられ、彼の支持基盤を強化するための戦略的な動きと見なされています。
特に、石破氏がこのような高級な場所で会合を開くことは、政治的なメッセージを強調する手段とも考えられています。
石破氏は自民党総裁選に立候補するにあたり、支持を得るための戦略の一環としてこの会食を行ったとされています。
一方で、この食事会が政治的な買収行為として波紋を呼んでいるとの報道もあります。
自民党総裁選には公職選挙法は適用されませんが、もし適用されるなら今回の食事会は「供応」にあたり逮捕もあり得る買収行為にあたります。
石破氏と共に決選投票に進む可能性が濃厚である高市早苗氏は、石破茂陣営の平将明氏、田崎史郎氏をはじめとしたマスコミなどにより、公職選挙法にも自民党総裁選ルールにも抵触していないリーフレット送付について批判されていました。
供応(公職選挙法)
- 選挙運動や投票の見返りに、有権者に飲食を提供する行為のこと。
- 公職選挙法で禁止されている買収にあたり、違反すると3年以下の懲役か禁錮、または50万円以下の罰金が科される。
- 飲食店での接待はもちろん、選挙事務所でお茶やお菓子以外のものを提供するのもダメ。
- 接待を申し込んだり約束したりするだけで違反となり、有権者も罪に問われる可能性がある。
- また、候補者が当選した後でも、祝勝会などを名目とした飲食の提供は選挙違反となる。
- 自民党総裁選には公職選挙法は適用されない。
- 高市早苗氏は平将明氏、岸田文雄氏、総裁選他候補、田崎史郎氏をはじめとしたマスコミにより公職選挙法にも自民党総裁選ルールにも抵触していないリーフレット送付について批判されていた。
ネットの声
- 石破氏陣営の党員饗応疑惑出てきてます。選管が無反応なのもおかしい。
- 石破茂 高級中華料理屋に支援者誘って参加自由の大盤振る舞い。コース料理の最低料金が1人8千円〜
- これ完全にダメなやつ。買収でしょ。 ていうか、やっぱり和食や洋食じゃなくて「中華」なんだね。 石破さんらしいわ〜。
コメント