目次
島田名誉教授代議士チャンネル 9月25日LIVE
この動画は、島田名誉教授代議士チャンネルによるライブ配信で、日本保守党の竹上ゆうこ氏の離党騒動について、その背景と構造を「議席と金」というテーマで島田洋一氏の視点から解説しています。
この動画の内容は日本保守党側の主張として観察することができます。
主な内容
1. 日本保守党の対応と議席の性質
- 離党届の不受理: 日本保守党は、竹上氏が提出した離党届を受理していません [01:35]。
- 議員辞職を要求: 党の力で獲得した比例代表の議席(東海ブロック1位)であるため、離党するなら同時に議員辞職すべきという立場です [02:01]。
- 次点繰り上げ: 竹上氏が辞職すれば、比例名簿の次点(2位)であった優秀な秘書である中川健一氏が繰り上げ当選し、党のパワーアップにつながると主張しています [09:12]。
2. 竹上氏の離党の真の理由(金銭問題)
- 活動制限の主張を否定: 竹上氏は「活動を制限された」ために離党を決めたと主張していますが、島田議員はこれを否定しています。実際には、次の選挙に向けた活動資金に関して党から十分な支援を得られないことへの不満が原因であると見ています [08:28]。
- 再選への不安: 竹上氏は次期総選挙での小選挙区(愛知12区)での当選は難しいと自らも認識しており、議席にしがみつきたいという心理があったと推察しています [16:18]。
- 秘書給与の流用未遂: 選挙のプロと称する人物に給与を回すため、実姉を公設秘書にするという秘書給与の不正流用にあたる違法行為を試みたが、党執行部に拒否されたことが、金銭面での衝突の発端の一つとされています [17:38]。
- 公設秘書の解雇と税金投入: 自身の私設秘書への費用負担を減らすため、党から派遣された公設秘書(中川氏ら)を解雇し、私費で雇っていた自分の関係者を公設秘書として税金で雇い入れようとしたことが、解雇騒動の直接的な引き金だと説明しています [22:01]。
3. 今後の動向と構造的な問題
- 無所属・会派結成で資金獲得: 離党し無所属になった後、他の離党者らと会派を結成し、立法事務費(月65万円)や政党交付金の分配を受け、その資金を次の選挙で他党(国民民主党や賛政党など)の公認を得るための「持参金」にしようとしている構造があると分析しています [27:30]。
- 議員の責任放棄: 竹上氏の行動は、国民から付託された国会活動(委員会での質問機会の維持など)よりも、自身の再選のための活動だけを重要視する利己的な姿勢の表れであると批判しています [27:20]。
- 法改正の必要性: 島田議員は、竹上氏のような「比例代表単独で当選した議員」が離党した場合は、議員辞職を義務付ける法改正が必要だと主張しています [33:34]。
竹上氏は「党の力でたまたま当選した無名の存在」
島田議員が動画内で述べた竹上裕子議員の能力に関する評価は、文章力、調査・整理能力、および国会活動における実行力について、非常に厳しいものでした。
島田氏が具体的に言及した箇所は以下の通りです。
1. 質問主意書と文章力への評価
島田議員は、竹上氏の議員としての基礎能力、特に文書作成能力と調査・整理能力が著しく低いと指摘しています。
- 文章力の欠如:
- 竹上氏の文章について「その文章の約半分はね、悪文、残りの半分は意味が取れない」と酷評しています。
- 質問主意書を作成する文章力がないと断言しています。
- 質問内容と作成者:
- 竹上氏が提出した「外国人に対する運転免許の安易な交付システムを改めるべき」という趣旨の質問は「非常に内容の優れたもの」と評価しつつも、実際にその質問を作成したのは公設秘書の中川健一氏であると明かしています。
- 竹上氏自身は「質問(質問主意書)を書いていない」と述べています。
- 調査・整理能力の欠如:
- 質問主意書を作成するために「どこをどう調べて整理すればいいのかという、そういう能力をね、大してない」と断言しています。
2. 国会質問(委員会質問)への姿勢
竹上氏が国会で行った質問のスタイルについても言及し、議員としての資質に疑問を呈しています。
- 質問の原稿能力の低さ:
- 竹上氏が国会で質問に立つ際、「(竹上)自身は原稿能力がない」ため、政策秘書の中川氏や有本香氏らがチェックして仕上がった原稿を、竹上氏が「棒読みする」という形で質問を行っていたと説明しています。
- 「半人前以下」という評価:
- 書き込まれた原稿を「棒読みするという段階で、これ議員としてはね、半人前以下です」と評しています。
- 島田氏自身は、メモのキーワードを元に即興性(アドリブ)をもって質疑を行うスタイルであり、棒読みは議員としての適性を示さないという認識を示しています。
これらの発言から、島田議員は竹上氏を「党の力でたまたま当選した無名の存在」と位置づけ、議員として職務を遂行するための基本的な文章作成能力や調査能力、質問能力が欠けていると結論づけています。
竹上裕子氏経歴
経歴概要
| 項目 | 詳細 |
| 生年月日 | 1960年(昭和35年)3月6日生まれ |
| 出身地 | 栃木県宇都宮市 |
| 最終学歴 | 宇都宮大学 教育学部 中学校教員養成課程 国語科 卒業 |
| 現職 | 衆議院議員(元・日本保守党、現在は離党届提出) |
| 選挙区 | 比例代表(東海ブロック)選出(当選1回) |
詳細な職務経歴・政治活動
- 教員時代 (34年半)
- 1982年4月より、栃木県と愛知県の公立小中学校で国語科の教員として勤務。
- 愛知県豊橋市の中学校(青陵・南稜・本郷・羽田・草南中学校など)に赴任。
- 2020年3月に定年退職。
- 家業
- 定年退職後、夫の家業である1913年創業の老舗豆腐屋「(有)竹上豆腐店」を手伝う。
- 地方議員時代
- 2022年2月:愛知県議会議員補欠選挙に減税日本公認で出馬し、初当選(1期)。
- 減税日本三河支部長に就任。
- 2023年4月:愛知県議会議員選挙に落選。
- 国会議員時代
- 2024年:衆議院選挙に日本保守党から比例代表(東海ブロック)名簿1位として出馬し、当選。
その他の活動
- 豊橋創業百年会 発起人兼事務局長
- 村井弦斎研究会「楽水」理事
竹上氏の秘書・中川健一氏の経歴
経歴の概要
中川健一氏は、地方議員としての経験が長く、日本保守党においては比例代表候補や衆議院議員秘書を務めていました。
- 生年月日: 1969年4月24日
- 出身地: 愛知県
主な学歴
- 早稲田大学 社会科学部 卒業
主な職歴・政治経歴
- 地方議員:
- 半田市議会議員を複数期(少なくとも4期)務めています。(2007年、2011年、2015年、2019年の市議会議員選挙で当選記録あり)
- 半田市議会では副議長などの役職も経験しています。
- 秘書経験:
- 元・衆議院議員(河村たかし氏)の公設第2秘書を務めた経験があります。
- 竹上裕子衆議院議員の事務所では、公設第1秘書や政策秘書などの中心的な役割を担い、特に質問主意書の作成など、政策立案能力に優れていたと評価されています。
- 企業経験:
- 元・バイオベンチャー企業の総務人事課長
- 国政選挙への出馬:
- 2022年7月:第26回参議院議員選挙に比例区(全国比例区)から出馬。
- 2024年10月:第50回衆議院議員選挙に比例区(東海ブロック)から日本保守党の候補者として出馬し、名簿順位2位に登録されていました。
補足情報(竹上議員との関係)
中川氏は、竹上議員が当選した2024年衆議院選挙において、比例東海ブロックの名簿順位で2位に位置していました。
島田議員の動画解説でもあったように、もし竹上議員が議員を辞職した場合、中川氏が繰り上げ当選する資格を有していました。また、竹上議員の公設秘書として、彼女の国会活動を実質的に支える中心人物でした。
ネットの反応
- そもそも竹上さんは国会議員の資質がないと思います。議席を返して辞職して、地方議員からやり直したらいい。
- 広沢氏(河村氏が反対)→梅原氏(河村氏が反対)→田中かつよし氏(保守党が反対)→中川健一氏(減税日本側が反対)→竹上さん(河村氏が推薦)妥協案で渋々決定
- 島田さんの言われるとおりですね。竹上さんが党を離れるなら、議員を辞職して、二位の中川さんと変わるべきですね。国会議員の椅子に残るべきでは無いと思います。


コメント