「静岡の乱」はプロパガンダだった！元参政党支部長が目撃した組織変質と離党までの全記録

元参政党静岡支部長の農業従事者が語る参政党の主張のおかしさ

このYouTube動画は、農業従事者の元参政党静岡支部長に対するインタビューです。

元支部長さんが参政党に入党した経緯、内部で経験した組織の問題点、特に党の主張する農業政策に対する疑問点などが語られています。

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📹 動画の概要

1. 参政党入党と離党の経緯

• 入党のきっかけ: 元支部長さんは、約3年前の参院選の神谷氏の演説に感銘を受け、5月に入党しました。演説内容が、彼が20〜25年前に考えていた政治的な主張と似ていたため、共感したといいます [03:28]。
• 離党の背景: 入党後、党内が異様な雰囲気を増し、6月頃にはカルト的な様相を呈し始めたと感じたことがきっかけです [22:55]。
• 「静岡の乱」とクーデター説: 元支部長さんは、党本部が定義した「静岡の乱」と呼ばれる組織内の出来事の中心にいました。これは、当時の県会長と支部長たちが党に対してクーデターを企てているという筋書きで、プロパガンダであったと説明しています [01:34]。最終的に、当時の支部長8人中5人と県会長が党を離れる異常事態となりました [02:41]。

2. 神谷氏と本部組織への疑惑

• 農業政策への疑問: 農業従事者として、参政党が推進する自然農法や有機農法の主張に当初からおかしいと感じていました [07:26]。神谷氏に農法の具体的な現場見学を求めたところ、はぐらかされた経験を語っています [08:12]。
• 支部長研修合宿: 党の「洗脳合宿」とも呼ばれた支部長研修では、高所にある丸太を夜中に渡るなど、精神的な意図が明らかにあるメニューがあったと述べています [16:45]。
• 神谷氏と秘書の私的な関係疑惑: 研修合宿に神谷氏が独身の女性秘書を伴って深夜に現れた際、独特な空気感を感じたことや [07:02]、その秘書が夜食を大量に食べていたことが、後に広まった噂（神谷氏との関係および妊娠の噂）と結びついたと話しています [19:32]。
• 内部対立と情報戦: 独裁的な運営に歯止めをかけようとした支部長グループの動きは、党本部の工作員（スパイ）によってリークされていました。そのため、彼らは工作員に偽情報を流し、その後の動きをチェックするというカウンター戦術をとったことも明かされました [24:44]。

3. 農業政策に対する批判

• 農業の使命と党の主張: 元支部長さんは、農業の最大の使命は「国民を飢えさせないこと」であると考えています [36:08]。
• 収穫量と価格の問題: 参政党の主張する農法（自然農法など）は収穫量が半分になりがちですが、党は「倍の値段で売ればいい」と主張し、さらに「党内で売れるコミュニティを作ればいい」という考え方を推進していました [36:42]。
• 「常弱を騙して金儲け」: 元支部長さんは、党が推進しようとしていた農業は、「ほとんど宗教」か、「常弱（情報弱者）を騙して金儲けする」手段であると強く批判しています [35:37]。このような仕組みは、食べ物が「金持ちのためのものになってしまう」とし、国民に平等に食が行き渡らない仕組みを推進していると批判しています [37:07]。

4. 離党後の被害

• 誹謗中傷と風評被害: 離党後、元支部長さんを含む離党者は「裏切り者」とされ、実名や顔写真を晒され、根も葉もないファンタジーのような虚偽情報を流布されました [29:41]。
• 取引先への嫌がらせ: 最も深刻な被害として、特定の支部の党員が渋さんの取引先に電話をかけ、悪質な虚偽情報を流して取引を止めるよう要求する犯罪行為があったことを告白しています [28:44]。

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参政党応援Xアカウント「テリーマン」からの被害

「テリーマン（@Rly8Pqg）」について話している箇所は、動画の[30:03]あたりから始まります。

元支部長さんが、離党後の誹謗中傷や虚偽情報の拡散について語る中で「テリーマン」に言及しています。

テリーマンについての発言内容

• 誹謗中傷の主体: 離党者への事実無根のファンタジーのような情報を流布・拡散していた中心人物として、いわゆる「テリーマン」の存在が挙げられています [30:03]。
• 具体例: 平岡氏の自殺に関して、「根本のせいだ」と匂わせるようなことを言っているのがテリーマンだと語られています [30:20]。
• 正体と変化: テリーマンの中の人物は、時期によって変わった可能性があると推測されています。以前のテリーマンの文章は「不気味」な雰囲気でしたが、最近のものは雰囲気が異なると感じているとのことです [31:08]。

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ネットの反応

• 今日の辞参さん。農業に対するビジョンが『国民を飢えさせないようにする』素敵ですね！こういう方こそ政治家になって欲しいと切に思います。
• 辞め参達は話し方からも知性、理性が共通して感じられます。 お話に出た（愛人？）秘書の方ですが、支部長がこの方の事を 「かなりの仕事量をこなしてるけど、神谷さんに全然褒めてもらえない可哀想な秘書。」と笑って話してました。 ネタにしてしまう労働環境と神谷の支配的な人格を垣間見ました。
• 神谷は自分の意にそぐわない党員を手当たり次第工作員扱いしますが、工作員であれば黙って波風立てず組織に居残りますし、そもそも神谷を当選させる為の選挙運動に今金自分を注いで協力などしませんからね。 その時点で工作員レッテルは破綻しているのですよね。

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