ものまねタレントのざわちん(32)が、22日までに自身のインスタグラムのストーリーを通じて、パニック障害を再発したことを告白した。
ざわちんは「実はざわちん、お仕事全盛期の23歳の頃に軽いパニック障害を患ってしまいました」と告白。当時からイベントや撮影などでのプレッシャーや緊張に悩まされていたというが、「今までの心身へのダメージがついに限界を迎えてプレッシャーと緊張がかかるたび過呼吸を必ず起こすようになりました」と明かした。
パニック障害が一時的に落ち着いたかと思われたざわちんだが、5月末に再び息苦しさや胸の痛み、全身の痺れなどの症状が現れ、救急車で運ばれる事態に。検査結果では異常は見つからなかったが、パニック障害の再発が疑われた。
ざわちん
ざわちん(本名:小澤 かおり(おざわ かおり)、1992年8月16日 – )は、日本の女性タレント、マスクメイクを極めたマスクマイスター、目元メイクに特化した目元メイクスペシャリスト、eスポーツプレイヤー、YouTuber。群馬県太田市出身。日本人の父とフィリピン人の母のハーフ。
ものまねメイクのパイオニア的存在
日本では今までになかった“芸能人のものまねメイク”というメイクの新分野を確立。
コロナ禍においてマスクメイクの指南や監修などで、様々なメディアにて再び脚光を浴びる。イメージキャラクターを務める「アイスシルクマスク」は、累積販売枚数100万枚を超えるヒットを記録。
パニック障害
パニック障害は、不安障害のひとつで、突然の激しい不安や恐怖感からくる「パニック発作」を繰り返し経験する病気です。パニック発作では、動悸、めまい、呼吸困難、吐き気、胸の痛み、窒息感などの身体症状や、強い苦痛や恐怖などの精神症状が現れます。パニック発作は原因不明で、短時間で治まります。
パニック障害では、パニック発作を再度引き起こしてしまわないかという恐怖心や発作の予兆を感じて不安になったりすることもあります。また、発作を引き起こす可能性のある状況を回避するための行動変化がみられたり、電車や飛行機、車などの乗り物や美容室や歯科医院、会議室など、閉鎖的な空間で発症することが多くなったりします。ひどい場合には、恐怖が強く、自宅から外出ができなくなることもあり、日常の生活に支障が出てしまいます。
パニック障害の原因としては、過労やストレスなどが考えられています。強いストレスを感じると脳内の神経伝達物質が異常に興奮し、ストレスに対する防衛反応として強い動悸や呼吸困難などが起こる可能性があります。また、パニック障害の患者さんでは、炭酸ガスや乳酸、カフェインなどによりパニック発作がおきるので、体質的な異常も想定されています。
パニック障害は早期に適切な治療をすれば、病気から回復し、以前のような日常生活を取り戻すことができます。治療法には、抗うつ薬、抗不安薬、曝露療法、精神療法などがあります。治療を受けることで、一進一退しながらもパニック障害は少しずつ治っていきます。9割の人は完治しますし、残り1割の人も症状がかなり軽くなります。
ネットの反応
・がんでもなく、目や歯も健康でも、精神疾患ってきついだろうなぁと思います… 若い人も多くて、それを抱えながら長い人生を生きる… 体の病気を抱えるのも辛いけど、精神も大変だと思う。
・いまは治りましたが、わたしもかかっていたころはいつも心臓のあたりを押さえ、「ほんとに死ぬか」と思いました。病気でないまわりの友人などの理解のおかげで、当初の想定よりも早く治すことが、できました。
都知事選に関心も
ざわちんさんは都知事選時には上記ポストをリポストした上で下記のようにポストしていました。
まとめ
筆者ミルミルと同じようにコスメと政治に関心がある ざわちんさん。
無理は禁物ですが、また見事なメイク術を私たちに披露して欲しいです。
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