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【ぼくらの国会・第1104回】ニュースの尻尾「大選挙区制にせよ」
このYouTube動画は、青山繁晴参議院議員による「ぼくらの国会」第1104回です。
テーマは「大選挙区制にせよ」となっており、現在の選挙制度の問題点や、かつての日本で行われていた大選挙区制の意義について、青山議員が自身の考えを述べています。
動画の内容の要点
1. なぜ今「大選挙区制」なのか [00:18]
- 自民党や維新、野党との間での議員定数削減の議論に関連し、選挙制度の問題は避けられない。
- 自民党本部からの選挙制度に関するアンケートが、「戦前を排除するバイアス」がかかっていると感じ、戦前の良き制度を活かす視点が欠けていると指摘。
2. 小選挙区制の弊害 [03:43]
- 現在の小選挙区制では、例えば東京都の区議選と国政選挙の選挙区が重なるなど、国政と地方自治の役割が混同されやすい。
- 中選挙区制への回帰を望む声もあるが、青山氏は「過去には戻れない」とし、中選挙区制時代の派閥争いや利権構造が再燃することを懸念。
3. 大選挙区制のメリットと可能性 [06:16]
- インターネットの活用: 大選挙区制は広範囲になるため費用や移動が大変とされるが、ネット選挙を導入すればコストを抑えた選挙が可能。
- 多様な選択肢: 試験者が複数の候補者を選べるなど、多様な仕組みを導入できる。
- 全国比例の経験: 青山氏自身、参議院の全国比例(実質的な大選挙区)でお金をかけない選挙を実践している。
4. 歴史的背景と「感染知事」の教訓 [09:18]
- 戦前の知事は「感染(官選)」だったが、沖縄戦における島田叡知事のように、選挙(次の当選)を気にせず、真に県民のために命を懸けた行政官の存在を例に挙げ、選挙制度の在り方を問い直している。
5. 候補者への「予備試験」の提案 [16:32]
- 大選挙区制の欠点を補うため、立候補者に国際共通語としての英語や歴史の知識を問う「予備試験」を設けるべきだと提案。
ネットの反応
- 比例復活だけはやめていただきたい。
- 国会議員は国の為に働くのが本筋。地元に利益誘導や、陳情するのは違う。その県のことは県会議員、市のことは市会議員でやるべき。業界団体の為に国会議員が動く事自体が選挙での票集めの温床になる。政治資金を拠出する会社名は金額に関係なく公表すべき。疚しい事がなければ何を隠す必要がある???それと共に売国奴を炙り出すべき。
- 立候補試験は大賛成!
- 今日のテーマとは違うけど、環境省は、釧路のメガソーラー工事再開を止められないの?
- 反対です


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