キャッチコピー騒動その後!有本香「昨日会見を拝見して、その感想をですね、(高市さんに)メールしたんですね」「素晴らしかったと申し上げた」

政治経済


日本保守党 有本香 事務総長(R6 09/10 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第453回)

「(他候補は)やっぱりね、あんまり策を語ってないんですよね。ところが、高市さんはやっぱりもう政策オタクと自らずっとね言ってる人ですから。もう策を本当にあの語っておられて。

で、まあ、これまあこれ言っちゃってもいいと思うんですけど、私はずっとこの日本保守党を立ち上げてからは、高市さんに自分からね、何とか連絡したりというのはもう一切控えていました。
で、ええ。とまあ、なんかこう間を取ろうとする方がいてですね。高市さんとどうのこうのっていう。こうまあある意味、おせっかいを焼こうとする人もずいぶんいましたけど、それも全部断ってきたんですけど。

まあ、この前、例のあのキャッチフレーズの件でね。高市さんから非常に久しぶりにお電話いただいたということもあって、まあ、今回昨日会見を拝見して、その感想をですね、ええ、メールしたんですね。

そしたらご本人はまああのいや、あの本当にええ素晴らしかったということだけど、そのご本人はですねえ、私がね、素晴らしかったと申し上げたら、ご本人はですね。あの記者にはちょっとうんざりされたかもと。うん。つまり記者受けあんまり良くなかったかもっていうことをまあおっしゃってるんだけれども、私はやっぱりね会見これはむしろ進次郎さんの時も思ったんだけど、やっぱ記者がね。不勉強に過ぎますよ。

全然その例えば進次郎さんの言ってることのおかしさにもほとんど突っ込んでないし、それから高市さんに対してだって、あのもっと政策的にね、色々を聞こうと思えば聞ける場面だったんだけども、全然それらしい質問が出ずね。

あのそれで、例によってその靖国に行くかどうかとかね、どうでもいい話だろう。
それって、つまり靖国神社に行くかどうかっていうのはどうでもいい話ではないけれど、また今それを聞くんですか?っていう感じですね。まあ、このあたりがですね。おそらくもう記者は高市さんの言ってることが半分以上わかんなかったんじゃないかと失礼ながら。」

キャッチコピーをタイムライン検証

ここで日本保守党、自民党、高市早苗氏のキャッチコピーに使われている「強く」「豊かに」について、どちらが先に使用したかを比較するために、以下のタイムラインを作成しました。

  1. 2012年2月17日: 自民党は「一人ひとりを強く、豊かに。」というキャッチコピーを掲げたポスターを全国展開しました。このキャッチコピーは、自助自立と地域や家族の絆の再生を目指す理念を表現しています。
  2. 2024年初頭: 日本保守党が「日本を豊かに、強く。」というキャッチコピーを使用し始めたことが確認されています。このキャッチコピーは、有本香さんによって発案されました。
  3. 2024年8月15日: 高市早苗氏が靖国神社を参拝した際に「日本列島を強く豊かにして次の世代に引き渡す使命を私たちは負っている」と述べ、この文脈で「強く豊かに」というフレーズを使用しました。
  4. 2024年9月10日: 高市早苗氏が自民党総裁選挙に立候補する際に「日本列島を、強く豊かに。」というキャッチコピーを掲げました。

比較と結論

このタイムラインからわかるように、「強く」「豊かに」というフレーズを最初に使用したのは自民党であり、2012年のキャッチコピー「一人ひとりを強く、豊かに。」がその最初の事例です。日本保守党と高市早苗氏は2024年にこのフレーズを使用し始めましたが、自民党の使用が先行しています。

したがって、キャッチコピー「強く」「豊かに」を最初に使用したのは自民党です。

キャッチコピー騒動に対するネットの反応

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