目次
はじめに
- 日本保守党の政治資金収支報告書には、2300万円に上る事務所費が記載されているが、領収書の写しが添付されていない。
- この問題は合法であるとされているが、透明性の欠如が指摘されている。
- 政治資金規正法に基づき、政治団体は収支報告書と共に領収書等の写しを提出する義務があるが、寄付金控除を受けることができない単なる政治団体であれば事務所費は領収書の添付は必要ないとされている。
- 日本保守党の事務所費に関する疑問は、飯山あかり（飯山陽）氏をはじめとしたネット上の指摘により政治資金の透明性と信頼性に関する議論を呼んでいる。
- この問題は、政治資金の使途に対する国民の関心を高めるきっかけとなっている。
飯山氏の日本保守党 事務所費解説（動画）
- 政治資金収支報告書によると日本保守党の事務所費は2300万円だった。
- 日本保守党はシクミネットに会員管理と決済代行で2140万かかっていると記載している。
- シクミネットのベーシックプランは初期費用が18万で月額利用料が3万。
- 寄付金控除を受けられない単なる政治団体の場合には、経常経費の領収書の添付は義務付けられていない。
- 事務所費は経常経費に位置付けられている。
飯山氏
「（シクミネットのサービスには）管理したのに大体まあ会員管理とか、
その決済管理とかイベント管理とかメルマガ、大体このこれぐらい総主要な機能って、
これ全部丸と提供しますよ（というサービス）。」
「この経費の内訳によると、その会員管理と決済代行で2140万かかってきてるわけ
でもこれ、両方あんじゃん。ここに。」
「あの単なる政治団体、これだからあのニチホの場合ねっていうか、
ニチホは単なる政治団体で、だからおそらくあのまあ寄付金控除受けれないんじゃないかなという単なる政治団体、
単なる政治団体の場合には、経常経費の領収書の添付は義務付けられてないわけで、
事務所費って経常経費なわけ」
「だから事務消費に何でもかんでも入ってることにしちゃえば、
事務消費がいくらに2000万3000万4000万5000万って膨らもうと領収書添付の必要性ないから
わかんないの、わかんないんですよ。」
「一応シクミ、シクミネット仕組み、ネットのこうベーシックプランっちゅうのがあるわけ。
でこれシクミネットベーシックプラン初期費用が18万で月額利用料があの3万。」
政治資金規正法
- 目的: 政治資金の透明性を確保し、国民の信頼を得ることを目的としている。
- 提出義務: 政治団体は収支報告書を総務省または都道府県選管に提出する義務がある。
- 領収書の提出: 支出に係る領収書等の写しを収支報告書と共に提出する必要がある。
- 法的枠組み: 政治資金規正法は、政治資金の収支を明確にするための法的枠組みを提供している。
- 違反時の措置: 規定に違反した場合、罰則が科される可能性がある。
収支報告書の義務
- 提出義務: 政治団体は毎年、収支報告書を提出する義務がある。
- 記載内容: 収入、支出、翌年への繰越額及び資産等を記載する必要がある。
- 公開: 提出された収支報告書は国民に公開される。
- 透明性の確保: 収支報告書の公開により、政治資金の透明性が確保される。
- 監査: 政治資金監査を受けることが求められる。
ネットの反応
- あっという間に勉強して他人に説明できるまでに仕上げてくる飯山博士、さすがです
- 小学生が書いたような収支報告書は一体誰が書いたのでしょうか。これからも是非有本さん百田さんの本当の姿を話してください。私は元党員です。党費を払った自分の馬鹿さ加減に腹が立ちました。
- もうつまらないライブ配信は飽きたので あなた様が集めたカンパ金の総額を 公表してくださいませ
- 公益の為の発信？チャリーンチャリーンしないで広告収入無しでお願いします。
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