検証なしのご意見番 有本香

目次

はじめに

有本香は自称ジャーナリストであり、主に政治的な発言で知られ、百田尚樹と共にニュース番組『あさ8』で主に発信しています。彼女の発言はしばしば議論を呼び、特に政治や社会問題に関する内容が注目されていますが、時にデマや調べもせずに発信してしまい誤解を招くとの指摘もあります。その発言は多くの場合、保守的な視点に基づいています。

ニュース番組『あさ8』

  • 番組名: 『あさ8』
  • 別名:『浅8』『うそ8』『デマ8』
  • 共同司会者: 百田尚樹
  • 放送内容: 政治や社会問題に関するニュース
  • 放送プラットフォーム: YouTube
  • 視聴者層: 主に保守的な視点を持つ高齢者

思い込みデータセンター 有本香

令和4年12月13日放送の「百田尚樹・有本香のニュース生放送あさ8時」で、東京新聞の記事で新築一戸建て住宅などに太陽光発電パネル設置を義務付ける全国初の条例改正案の議論が東京都議会で開始したとの記事を受け、有本香は東京都では新築戸建ては1年間で100万戸建築されるとしたり顔でデマを言う。

国土交通省発表の「建築着工統計調査」によると令和4年度の新築一戸建て住宅の建築数は144,321(戸/全国)だった。

古知識リサイクル屋 有本香

令和元年5月23日の虎ノ門ニュースで、HONDAが支那のメーカーに商標をパクられた事をブッ込んだがこの時は炎上しなかった。しかし、令和5年12月1日のニュースあさ8で同じネタを披露したところTwitterを中心に大炎上し、翌日は謝罪動画をアップするほどだった。

有本
有本

それとね、あのー日本は意外と痛い失敗があるんですけど、これも中国に大昔に20年位前にやられたんですけど、ホンダっていう会社が昔バイクを作ってたでしょ?

百田
百田

はい

有本
有本

今ホンダのバイクとか殆ど聞かないじゃないですか?

百田
百田

あーそうなの? 

有本<br>
有本

どうです?聞きます?

百田
百田

僕バイク乗らないからわからへん

有本
有本

あのね、これはですね中国によってブランドを乗っ取られちゃった例なんですよ

百田
百田

へー 

有本
有本

技術というよりも、もちろん最初はね、ちょっと盗まれたのかもしれませんけど、ホンダのバイクっていうのがすごくまあ優れてるっていうことで、中国でホンダのパッチモンができたんです。

で、それはですね、ホンダってHONDAですけど、ここに1個 Gが入っててHONGDAみたいなね。

で、こういうなんかもうホンダの真似っこしーみたいなのがいっぱい出来ちゃったわけですよ。もちろん、その技術も盗んでるんですけども、まあバイクの技術ですから、言ってもね、車ほど大変じゃないって事で。

そのHONGDAがもうぶわーっていっぱい出来ちゃって、輸出までされちゃって、もう殆ど他の途上国ではホンダはホングダだというようになっちゃって。

百田
百田

なるほどー

有本
有本

それでね、結局ホンダはもうバイクのシェアを失っちゃったんですよ

百田
百田

世界的なシェアを?

有本
有本

ええ

ホンダのシェア分析: 市場での位置づけとサービス展開

ホンダの市場シェア

ホンダは日本国内で軽自動車を含むとシェア14.5%で第2位に位置し、軽自動車を除くと10.9%で第3位となっています。この成績は、N-BOXなどの軽自動車の人気が大きく寄与しています。

ホンダの海外生産台数は430万台を超え、特にアジア市場での成長が顕著です。アジア地域での生産は、過去最高を記録し続けています。

トヨタや日産といった他の日本メーカーと比較して、ホンダはバランスの取れた成長を見せています。国内外での堅調な販売がその証拠です。

欧州市場での環境規制に対応するため、ホンダは電動車の開発を急務としています。電気自動車の市場投入が今後の課題です。

ホンダは世界販売ランキングで第8位に位置し、競争力を維持しています。これは、世界中での安定した販売が背景にあります。

ホンダの二輪車市場

ホンダは世界の二輪車市場で33.8%のシェアを占め、革新的なデザインと信頼性の高い性能で業界をリードしています。

タイでのシェアは76.5%に達し、二輪車保有台数の多いタイで圧倒的なシェアを誇っています。 年間販売台数は約2,000万台で、世界最大のネットワークを活かし、トップメーカーとしての地位を維持しています。

ホンダは、より厳しい環境規制に対応するために電動化を進め、持続可能で環境に優しい製品を提供している。 若年人口の増加に伴い、新興市場の拡大が見込まれており、ホンダに新たな成長機会を提供しています。

www.provej.jp

www.nikkei.com

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パワープロダクツのシェア

ホンダのパワー製品は世界市場で大きな存在感を示しており、その年間市場規模は約3,500万台である。

ホンダのシェアは17%で、この分野での強い地位と影響力を反映している。 地域別では、北米で293万2,000台、アジア・オセアニアで108万5,000台、ヨーロッパで86万6,000台、中国で57万7,000台と、ホンダの販売台数は好調だ。

この数字は、ホンダが多様な地域に戦略的に市場を浸透させていることを浮き彫りにしている。 Hondaは、発電機や耕うん機など、生活を支えるさまざまな動力製品をラインアップしています。

家庭用から産業用まで、さまざまなニーズにお応えしています。 環境問題への対応として、Hondaは電動化を進めると同時に、内燃機関(ICE)製品の環境性能を高めています。この二重のアプローチにより、製品群全体の持続可能性を確保している。

ホンダの市場戦略では、各地域のニーズに合わせた製品を開発し、効率性と地域の需要への対応力を確保するグローバルな供給体制を確立しています。

調べず語る 有本香のひとりごと

お米がスーパーマーケットから消えている事について、「いろんな本を読んでいる」と前置きし、減反政策なんてバカなことをやるなと頓珍漢な解説をしている。

まとめ

有本香は保守的な視点から社会や政治に関する発言を続けていますが、その発言にはしばしば根拠の薄い情報や誤解を招く点があることが指摘されています。

彼女の意見がメディアを通じて広がることで、一部の層に支持される反面、検証不足の発言が社会に混乱をもたらすことも否定できません。

今後、彼女の発言がどのように影響を与えていくのか、注目が必要です。

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