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トランプはなぜ高市を絶賛したか?
このYouTube動画は、もぎせかチャンネルによる政治解説動画です。
この動画では、主に日本が直面する国際政治上の課題と、高市氏の外交・安全保障路線に対する分析が展開されています。
動画の主な内容
1. 日本の独立と大国との関係
- 日本は現在、独立国家ではないとし、その独立を脅かす大国としてアメリカと中国の2つが存在すると指摘されています [00:33]。
- 過去の政権について、民主党政権はアメリカと距離を置き中国に接近しようとし、自民党内の一部も同様に親中路線をとってきたと述べられています [00:57]。
- 岸田政権は米中双方に追従する「奴隷根性丸出し」の状態だったと批判されています [01:13]。
2. 安倍氏・高市氏の路線とトランプ氏の歓迎
- 安倍晋三氏とその後継者とされる高市氏の路線は、中国には頭を下げないが、アメリカには追従するという「新米保守(しんべいほしゅ)」であると定義されています [01:44]。
- トランプ氏がこの路線を歓迎する理由として、「反米親中」の石破氏から「反中親米」の高市氏へとシフトしたことが、アメリカ側にとって好ましい変化であるためだと分析されています [02:03]。
- 動画公開時のトランプ氏は終始ニコニコしていたと伝えられています [02:14]。
3. 今後の日本の外交戦略
- 話者は、最終的には米中双方から独立した日本を望むとしながらも、米中を同時に敵に回すことは「大東亜戦争の二の舞」で滅ぼされるリスクがあるため、現実的にはどちらかと手を組む必要があると主張しています [02:25]。
- 中国に従うよりはアメリカに従う方が「100倍増し」としており、高市氏の「とりあえず」の路線は容認できるという見解を示しています [02:41]。
4. 日米交渉の最重要ポイント
- 今後の課題は、アメリカからの様々な要求を「いかに退けて、もしくは緩和するか」であるとされています [02:57]。
- 特に、石破氏の時に合意された、日本がアメリカに80兆円を投資するという協定をどうするか(「石破合意」)が、今回の日米首脳会談の最大のポイントになると指摘されています [03:08]。
- トランプ政権のチームメンバーとして、対中強硬派のマルコ・ルビオ国務長官は高市氏と組めるが、ウォール街代表であるラト二ック商務長官をどう扱うかが交渉の鍵になると締めくくられています [03:19]。
ネットの反応
- いつも日本は「マシ」なのを選ぶしかない。でも、きっといつか。その頃は私は生きていないかもしれないが、とにかくがんばろう。
- 最悪を避けていくのが政治なので今は多くは求めません。 とにかく石破路線の継続でなくて良かったとしか。
- まずは親米保守で良いと思います。 中国とは距離を置かないと本当にヤバいです。


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