北村晴男弁護士、日本保守党 百田尚樹代表の嘘に怒りの公開抗議

目次

はじめに

  • 北村晴男弁護士は、日本保守党の顧問弁護士として活動しています。
  • 最近、北村弁護士が守秘義務を違反したという噂が流れていますが、彼自身はこれを否定しています。
  • 日本保守党 百田尚樹代表によると、北村弁護士は飯山あかり(飯山陽)氏と距離を置いているとされています。
  • この問題は、飯山氏が北村弁護士に相談した内容が他者に漏れたかのように見せた百田尚樹代表の発言に起因しています。
  • 北村弁護士は、守秘義務を守ることが弁護士としての最低限の倫理観であると強調しています。

北村春男弁護士

  • 北村晴男は日本の弁護士であり、タレントやコメンテーターとしても活動しています。
  • 彼はテレビ番組『行列のできる法律相談所』にレギュラー出演しており、全国的に知られています。
  • 2023年10月には日本保守党の法律顧問に就任しました。

経歴

  • 生年月日: 1956年3月10日、長野県出身。
  • 学歴: 早稲田大学法学部卒業。
  • 司法試験: 1986年に合格。
  • 弁護士登録: 1989年に東京弁護士会に登録。
  • 法律事務所: 北村・加藤・佐野法律事務所を設立。

専門分野

  • 一般民事: 保険法、交通事故、債権回収、医療過誤など。
  • 生命保険訴訟: 高い評価を得ている。
  • 破産管財: 株式会社東京ハイパワーやあそかライフサービス株式会社の破産管財人を務める。
  • 法律顧問: ホクトの法律顧問として社外取締役を兼務。

メディア出演

  • 行列のできる法律相談所: 2000年からレギュラー出演。
  • 直撃LIVE グッディ!: フジテレビの火曜コメンテーター。
  • YouTube: 『弁護士北村晴男ちゃんねる』を運営。
  • テレビドラマ: 『イノセンス 冤罪弁護士』に本人役で出演。

家族

  • 配偶者: あり。
  • 長男: 北村晃一、プロゴルファー。
  • 次女: 北村まりこ、女優。
  • 家族構成: 息子を溺愛する母と、厳格で勤勉な父の元で育つ。

日弁連という病

  • 北村晴男弁護士とケント・ギルバートは、共著で『日弁連という病』を出版しました。
  • この本は、日弁連(日本弁護士連合会)の政治活動に対する批判をテーマにしています。
  • 出版年: 2019年11月
  • 出版社: 育鵬社
  • 反響: 全国の弁護士から多くの激励と賛同が寄せられた。

日本保守党との関係

  • 北村晴男は日本保守党の顧問弁護士として活動しています。
  • 彼は、党の法律問題に関するアドバイスを提供しています。
  • 日本保守党は、保守的な政策を推進する政治団体です。
  • 北村弁護士は、党の方針に沿った法律的なサポートを行っています。
  • 彼の役割は、党の信頼性を高めるための重要な位置を占めています。

守秘義務の重要性

  • 守秘義務は、弁護士が依頼者から得た情報を第三者に漏らさない義務です。
  • この義務は、依頼者が安心して弁護士に相談できる環境を提供するために重要です。
  • 守秘義務の違反は、弁護士の信頼性を損なうだけでなく、法的な制裁を受ける可能性もあります。
  • 弁護士は、守秘義務を守ることで依頼者との信頼関係を築くことができます。
  • 守秘義務は、法律の専門家としての倫理観の一部であり、弁護士の職業倫理において重要な位置を占めています。

日本保守党 百田尚樹代表の問題発言(動画)

  • 最近、北村弁護士が守秘義務を違反したという噂が日本保守党 百田尚樹代表により流されました。
  • この噂は、飯山あかり氏が北村弁護士に相談した内容が他者に漏れたように百田氏が見せたことに起因しています。
  • 百田尚樹氏は、北村弁護士が飯山氏と距離を置いていると述べていました。

日本保守党 百田代表

「北村先生もですね、あのまあここだけの話、あの某怨念系ユーチューバーとはちょっと距離を置いてます。」

「某怨念系ユーチューバーですねええ、選挙の後に北村先生の呼び出しですね。

でそこでまあいろいろいろいろ言うたんですよ。何を言いたかって言いますと、

いろいろ言った。いろいろ言いました。」

「北村先生、ちょっともうもうこれもう聞くに堪えんなというような、ええことなったようなことを

まあどっかで私も耳にしました。はい、結構やるんですよ。そういうこと。」

北村弁護士は百田尚樹チャンネルに出演し抗議(動画)

  • 北村弁護士は、噂を否定し、守秘義務を守っていると主張しています。
  • この問題は、法律の専門家としての信頼性に関わる重要な議論であり、北村弁護士は百田代表に抗議しました。

北村弁護士「あの私、一個頭きてることあるんですよ

というの私のところにね、こういう問い合わせが来てるんですよ。

あなたは百田さんにその法律相談を受けた中身を喋ったのかと」

「これ弁護士がですね、業務上の秘密を漏らすと、これ犯罪行為なんですよ。」

百田代表「はい、あの、これはまあ、ちょっとこれ蓋しましょうか」

北村弁護士「なに蓋するの?いや、蓋しなくてもいいです。蓋しなくていいです。」

「(飯山氏が)何かをしゃべったとしましょう。何か喋りました。

それは私の業務で知り得た秘密ではありません。

つまり、弁護士業務で何かを知ってことをばらしたということは一切ありませんと。

これ守秘義務違反には当たりません。」

「あなたがどうも聞くに堪えないどうのこうのって言ったらしいですけど、

聞くに堪えないなんてことは私は一言も言ってないです。もうこれは腹立ってしょうがないです。」

百田代表「すみません、申し訳ない。でもね、私は内容は全然言わなかったですよ。

もちろんね、内容聞いてないですね。そもそも聞いてません。そんなこと言ってないです

はいただもうまあ聞くに耐えないはちょっと私の・・・」

北村弁護士「盛ったな!」

ネットの声

  • 北村先生、巻き込まれ事故
  • 百田さん嘘言ったらだめよ。言い訳するために蓋するの卑怯ですよ
  • 本当に百田氏は事の本質が分からない方なんですねー。。。
https://twitter.com/maysea_54/status/1866304692428632303

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 噓は必要なようです。
       どうやって生きれば良いですか

    私は、虚偽事由で侮辱されて提訴され、敗訴し、様々なものを失いました。
    これを提訴したところ、「適正,公平な裁判のためには、裁判では虚偽は必要である」として敗訴しました。(本人訴訟)

    弁護士会と日弁連は、当弁護士に対し、「噓をつくことは正当な弁護士行為」と議決して懲戒処分せずに、直後に当弁護士を会長・日弁連役職に就任させており、原告が提訴した時には、「当行為を処分しないからといって、原告(国民)に損害を与えていない」と主張しては、再び争いました。
    裁判官たちは、権利の濫用を許し、当理由で原告敗訴としました。

    国家賠償訴訟(福井地方裁判所.平成24年ワ第159号)事件を提起したところ、 国は「争う」とし、「適正,公平な裁判のためには、裁判では虚偽は到底必要である」と判決して、原告敗訴としました。
     裁判官に深々と頭を下げて喜ぶ国家公務員の方々の姿がありました。
     (控訴 名古屋高等裁判所.金沢支部.平成24年(ネ)第267号で敗訴確定)

    その後に刑事告発したところ、詐欺罪として受理されました。(時効で不起訴)

    近年、再審請求しました。
    再審請求では当然に憲法違反を訴えたのですが、再び「憲法違反の記載がない」を理由に決定を受けました。(第一小法廷)(日弁連経歴者所属)

    絶望と恐怖があるのみです。
    日本は、法による支配(人権擁護)していますか?

     さて近年、元裁判官の樋口英明氏は、過去の立派な行動(?)を講演し、ドキュメンタリー映画をも作成したと聞きましたが、 当事件において、詐欺加害者に加担するかのように、「適正,公平な裁判のためには、裁判では虚偽は到底必要である」と法を無視して言い渡したのは、樋口英明 です。
    あなたは、詐欺被害で苦しむ人々に対して、このような卑劣な判決を言い渡して来たのですか?
     この樋口英明を「正義の人」扱いするのは、妥当ですか。

    この判決と原発訴訟の判決の(人間)関係を知っていますか。
    この判決の後に原発訴訟の判決をしましたが、そこには共通する人物がいました。
    定年後は、承知の通り、この原発判決を執筆等し名声を得るに至っています。
    樋口英明は、当初よりこの定年後の構想を描いており、原発訴訟団の弁護士たちには、あとくされなく勝訴する(させる)
    ことを望んでいたと思われます。

    しかし、その前に目ざわりともいうべき国家賠償訴訟(福井地方裁判所.平成24年ワ第159号)が提起されたのです。
     その原審の訴訟詐欺の被告とは、弁護士のTとM等であり、一方の原発訴訟の訴状を書いた弁護士もその弁護士T等だったからです。
    定年後を夢みる樋口英明は、当然「虚偽事実を主張して裁判所をだまし、本来ありうべからざる内容の確定判決を取得した」と批難すべきところ、逆に「適正,公平な裁判のためには、裁判では虚偽は到底必要である」と ありうべからざる判決を言い渡したのです。

    それでも現在、樋口英明は国民を欺いて 立派な人間として評価され活動しています。

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