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紫式部の娘、藤原賢子(かたこ)役に南沙良さん抜擢!大河ドラマ2度目の出演で意気込みを語る
大河ドラマ「光る君へ」で注目の若手女優、南沙良さんが藤原賢子役を演じることが発表されました。賢子は、主人公まひろ(紫式部)と藤原宣孝の娘として描かれますが、実は藤原道長の娘という複雑な背景を持つキャラクターです。
賢子は祖父の藤原為時に可愛がられて育ち、母まひろとは複雑な関係を持ちながらも、その文才を受け継いでいきます。今後、宮仕えを通じてどのような成長を遂げ、物語にどう影響を与えていくのか、視聴者の期待が高まっています。
南さんは2022年放送の「鎌倉殿の13人」に続き、2度目の大河ドラマ出演。その意気込みを次のように語っています。
「前回の経験で大河ドラマの偉大さを身をもって感じました。今回も独特の緊張感を楽しみつつ、素晴らしい共演者の方々から多くを学び、さらに成長した姿をお届けしたいです。」
賢子の存在が紫式部や他の登場人物たちの人生にどのような影響を与えるのか、ストーリーの展開が楽しみですね。歴史ドラマファンの皆さん、ぜひご期待ください!
プロフィール
- 生年月日: 2002年6月11日
- 出身地: 東京都世田谷区
- デビュー: 2014年『nicolaモデルオーディション』でグランプリ受賞
- 女優デビュー: 2017年映画『幼な子われらに生まれ』
- 初主演映画: 2018年『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
- 受賞歴: 報知映画賞新人賞、ブルーリボン賞新人賞など
学歴
- 小学校: 聖ドミニコ学園小学校
- 中学校: 聖ドミニコ学園中学校から川崎市立麻生中学校に転校
- 高校: ルネサンス高校(通信制)
- 大学: 進学せず、芸能活動に専念
主な出演作品
- 映画『幼な子われらに生まれ』(2017年)
- 映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018年)
- 映画『もみの家』(2020年)
- ドラマ『ドラゴン桜』(2021年)
- 映画『女子高生に殺されたい』(2022年)
- 映画『この子は邪悪』(2022年)
- ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)
- Netflixシリーズ『君に届け』(2023年)
受賞歴
- 第43回報知映画賞新人賞
- 第61回ブルーリボン賞新人賞
- 第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞
- 第28回日本映画批評家大賞新人女優賞
趣味と特技
- 趣味: 絵、フィルム写真、読書、アニメ、散歩
- 特技: 演技力が高く評価されている
最近の活動
- 2022年: 映画『女子高生に殺されたい』に出演
- 2023年: ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』にレギュラー出演
- CM出演: セイコーエプソン『Why Epson?』
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