【山口敬之チャンネル】高市早苗新総裁は「全面戦争」に直面!公明党の連立“恫喝”とメディア偏向の構図、そして安倍元首相の遺志と財務省人事を徹底解説

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【第137回 10/5 山口敬之チャンネル(YouTube+ニコ生)】

この動画は、山口敬之チャンネルによる2025年10月5日配信のライブです。

この回の配信では、主に直近で行われた自民党総裁選挙の結果と、新総裁となった高市早苗氏を巡る政局、特に連立与党である公明党との関係や、大手メディアの報道姿勢について解説されています。


動画の主な内容

1. 総裁選の結果と高市氏への期待

  • 高市早苗氏が自民党総裁に選出されたことについて、山口氏は大手メディアの予測(小泉進次郎氏有利など)が外れた結果であり、メディアの報道を「大逆転」とするのは彼らの希望的観測が外れたためだと主張しています [01:48]。
  • 高市氏の勝利は、故安倍晋三元首相が総裁選で全力で応援し、亡くなる前日まで総理・総裁に押し上げたいと強く願っていたというエピソードを紹介し、安倍氏の思いが実現したと述べています [05:33] – [07:07]。

2. 公明党と新政権への提言

  • 山口氏は、高市政権が健全な本格的保守政権になるためには、自民党の足かせとなってきた公明党を切り捨てるべきだと主張しています [02:51]。
  • 公明党の斎藤鉄夫代表が、高市総裁に対し、祝福の言葉の前に「政治と金」「靖国参拝問題」「外国人との共生」の3点について懸念を伝え、「連立は組めない」と示唆したことを「恫喝(どうかつ)」であると強く批判しています [19:13] – [23:26]。
  • 公明党が強気に出る背景には、自民・公明の議席数が衆議院の過半数(233)に10議席足りないという現状があり、この状況が公明党に「自分たちは切られない」という傲慢な態度を取らせていると解説しています [26:20] – [28:45]。

3. 高市氏の「働き方」発言への反論

  • 高市氏が総裁選後の挨拶で「ワークライフバランスという言葉を捨てる」と発言し、一部メディアや野党から批判されたことに対し、山口氏はこれは国会議員への叱咤激励であり、何の問題もないと擁護しています [08:02] – [08:53]。
  • さらに、高市氏が総務大臣時代、部下のワークライフバランスを考慮し、深夜までの作業で疲弊する職員のため、長年の慣習であった「早朝レク」を廃止した事実を挙げ、彼女が実際には部下に配慮する人物だったと強調しています [14:54] – [15:02]。

4. 有権者への呼びかけ

  • 山口氏は、高市総裁が「全てのマスコミとほとんど全ての政党」からの「全面戦争」の対象となっているとし、有権者に対して、高市氏が公明党の「恫喝」から解放され、自身の信条に基づいて仕事ができるよう、来る解散総選挙で自民党に「単独過半数」を与えることが責務であると訴えかけています [32:55] – [36:40]。

財務省について

この動画では財務省について語られています。

主な論点は、新総裁となった高市氏のもとでの人事、特に鈴木俊一元財務大臣に関するものでした。

財務省に関する主な言及箇所

  1. 鈴木俊一氏の人事について
    • 鈴木俊一氏が自民党の幹事長に就任する(またはその見通し)という話の中で、同氏が「前財務大臣」であることが言及されています。
    • 鈴木氏の幹事長就任に関して、「財務省と戦うはずの高市さんがひるんだんじゃないか」という見方があることに触れ、それは間違っていると反論しています。
  2. 財務省系議員の違いについて
    • 鈴木俊一氏と、同じく財務省に近しいとされる宮沢洋一氏(自民党税制調査会長)の「質的な違い」が論じられています。
    • この2人を混同すると、高市政権に「無駄にがっかりする」ことになりかねないため、両者の違い(財務大臣と党税調の決定的な違い)をニコ生(有料パート)で詳しく解説すると述べています。

ネットの反応

  • 公明党は不要です。 さっさと連立を解消してほしいです。 高市政権には邪魔でしかないです。
  • 日本の為に死ぬ気で働く その覚悟が無かったら政治家になるなって事よ 期待してます コバンザメ党には大臣ポストいりません
  • そうだ!山口さんに賛成です。公明党は足を引っ張るばかりで政策の足手まといになる。まして憲法改正など夢のまた夢・・辣腕を奮え高市早苗総理大臣!

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