国民民主党 玉木雄一郎、首相指名に「政策本位」で応じる意思表明!連立条件は立憲民主党の安保・原発政策転換か

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【緊急開催】10/10(金)21:00~玉木代表ライブチャット配信(自公連立解消を受けて)

この動画は、国民民主党の玉木雄一郎代表が、自公連立解消(公明党の連立離脱)を受けて緊急で開催したライブチャット配信です。

動画の概要

配信では、主に以下の点について玉木代表の考えが述べられています。

  1. 自公連立解消について
    • 公明党が26年間続いた連立から離脱したことは歴史的な大きな出来事である [00:50]。
    • 離脱の最大の理由は、「政治と金」の問題に対する自民党の対応が不十分だったためである [02:22]。
    • 国民民主党は公明党と、政治資金の透明性向上や第三者機関の設置などで協力を続けていきたいと考えている [06:06], [06:26], [01:00:57]。
    • 連立解消により、自民党単独では過半数に届かず、国民民主党が連立に参加しても過半数にはならないため、政権運営の状況は大きく変わった [07:34]。
  2. 野党連携と首相指名について
    • 立憲民主党から、玉木代表を野党統一の首相候補にする案を含む連携の働きかけがあったことが明かされた [08:52], [09:09]。
    • 玉木代表は、内閣総理大臣を務める覚悟はあると述べた上で、連立政権を組むには「政策本位」が不可欠であると強調 [09:35], [13:09], [01:01:26]。
    • 特に安全保障政策やエネルギー政策(原発を含む)いった国家運営の基本に関わる政策については、連立パートナーとのブレは許されないとし、立憲民主党に党内の意見を一本化するよう求めた [10:02], [13:24], [01:02:05]。
    • 数合わせのための政権樹立はしないという考えを示している [13:45], [37:36]。
  3. 国民民主党の政策と姿勢
    • 国民民主党は結党以来ブレずに、「現実的な安全保障・エネルギー政策」と「納税者・働く人の生活のための政策」を訴えており、今後もこの基本方針を曲げずに進めていく [01:27], [16:39], [38:12]。
    • 自民党に対しては、ガソリンの暫定税率廃止や年収の壁の引き上げに関する「3党合意」の約束を果たすことが、今後の連携を決める試金石になると改めて表明した [15:34]。
    • 日本維新の会とは、憲法や安全保障など考え方が近い政策については協力をしていきたいとしている [18:44]。
    • 物価高騰対策のためにも、所得税の控除額の引き上げやガソリンの値下げを早く実行すべきと主張し、国会を速やかに開くことを求めた [51:53], [52:04]。

国民民主党 玉木氏「私には内閣総理大臣を務める覚悟があります」

「公明党が連立離脱を決断。 政治とカネの問題を終わりにしなければならないという公明党の極めて強い意思の表れと受け止めました。 国民民主党は、政治資金を厳重にチェックする第三者機関を設置する法案を共同で提出するなど、公明党とともに取り組んできました。 今年3月には、企業団体献金の受け手規制の強化についても一緒に取りまとめを行いました。 政治資金の更なる透明化をはかり、政治への信頼を回復するために、これからも公明党と協力して取り組んでいければと思います。」

「私には内閣総理大臣を務める覚悟があります。だからこそ、政権を共にする政党には、安全保障を軸とした基本政策の一致を求めています。 立憲民主党には、首班指名の対象として私の名前を出していただき、身が引き締まる思いです。であれば、憲法違反としてきた平和安全法制の扱いなど安全保障に関する基本認識や、原子力発電を認めるのかなど、曖昧にしてきた基本政策について、立憲民主党の皆さんが、国民民主党の政策に沿って一致結束した行動を取れるのか、ぜひ、党内調整と機関決定をしていただきたいと思います。 政権を担うとは、我が国に起こるすべてのことに責任負うことです。物価高騰対策はするけど、安全保障政策は脇に置いてお休みです、とはいかないからです。トランプ大統領も今月末には日本にやって来ます。 私は内閣総理大臣を務める覚悟があります。だからこそ、曖昧にしてはならない国家運営の基本政策の一致を求めているのです。」

「私のこのポストの意味を「誤認」している人がいるとの指摘を受けました。私の言いたいことと真逆の認識の方もいて驚いたので、念のため、昨日夜に配信した動画を「おもち」さんが切り抜いてくれているので、貼っておきます。解説動画です。」

「コメント 立憲に誘われて嬉しいんだろ 玉木氏 どんな想いで立憲と分かれたか知ってんのか 選挙のことだけ考えて政策曲げて誤魔化してやるんだったらあのとき立憲に行ってる 政策の一致もないのに立憲と数合わせでやることは絶対にない 政策曲げてまで数合わせするなら国民民主党はいらない

ーー以下全文文字起こしーー

私がそんなこと思うわけないじゃんか どんな想いで立憲と別れたか 知ってんのか そこは今日の榛葉幹事長の会見とか 私の話を聞いていただいたら わかりますけど 選挙のことだけ考えて政策を曲げて ごまかしてやるんだったら あのとき立憲に行ってますよ でも選挙で落ちるかもしれないからと言って それでも政策と理念に従おうと思って踏ん張ったのが我々なんだよ まあ私は当選回数重なっていたからね それでも選挙勝てるかなと思ったけど 当時の浅野さんや西岡さんは 大変だったと思うよ でもそれでもあの時覚えてるのは 西岡さんは要は共産党も一緒にやったら 1対1になったら勝ちやすいからって中で 西岡さんは逆ですよ むしろ共産党は代表立ててください って言いに来たんですよ やっぱりそういうとこと 調整するんじゃなくて 自分の信念をちゃんと有権者に対して伝えたい訴えたいって言って 覚悟を決めて集まり そして2021年戦ったのが 今の国民民主党なんですよ こんな我々がね政策の一致もないのに 立憲とかと数合わせでやるのことは 絶対にありません それは皆さん信じてくださいよ そんなのだったら国民民主党を 残した意味がないんだから そういうことをね ある意味武士は食わねど高楊枝みたいに頑張ってきたから なんとかみんなに支えられて ここまで来れたと思うから 政策曲げてまで 数合わせするんだったら 国民民主党はいらないんです ということですから 皆さん安心してくださいよ」

国民民主党の支持母体・連合 芳野会長

労働組合の全国中央組織である「連合」の芳野友子会長は、国民民主党と自民党の連立に対しては否定的な姿勢を明確に示しています。

報道によると、芳野会長は以下の意見を述べています。

  • 連立入りは「容認できない」:国民民主党の連立入りが取り沙汰されていることについて、「容認できないというスタンスは変わりません」と改めて釘を刺しています 。
  • 野党としての役割を強調:支持政党である立憲民主党と国民民主党に対して、「野党の立場で与党に対してしっかり対峙していくことが重要だ」と強調しています 。
  • 矛先を与党へ:国民民主党が与党に接近していると批判された状況に対し、「やはり与野党が緊張感を持って欲しいので、矛先はやはり与党に対して向けてほしい」と苦言を呈しています 。

したがって、連合の芳野会長は、国民民主党に対して、あくまで野党の立場で与党と対峙することを求めており、連立入りには反対の立場を取っていると言えます。

ネットの反応

  • フィフィやへずまのような影響力強い人さえ誤認させてますよ。はっきりいって政治家として損。 これだけ多くの人を誤認させてるので「真逆の認識の方もいて驚いた」なんて他責で呑気なこと言ってないで自分の文章表現力を見直してください。応援してます。
  • 公明党が与党から抜け立民から首相指名の打診を受けたこのタイミングで首相になる覚悟がありますなんて書いたらそれは立憲の誘いに乗ってもよいと捉えられませんか?それも二度も強調して書いて。 野合は一旦否定はするけどワンチャン指名されて首相になったらそれはそれでありという狡さが見えます。
  • 国民馬鹿にしてますよ 普段わかりやすい説明で支持得てるのに こんな時だけ分かりにくい説明すんの 辞めてくださいよ 政策を本意です 将来 総理大臣を目指しますが 今は 外交などを考え高市さんが首相として国民民主は支持します それが国民のためです これくらいわかりやすく言ってくれ

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