参政党・山中泉議員「元ウォール街のプロ」の裏側で発覚した米国での5700万円破産と説明責任

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【独自】参政党・山中泉氏 「元ウォール街、経済のプロ」参議院議員が、米国で「負債5700万円」破産していた!

2025年10月27日にSmartFLASHに掲載された参政党の山中泉参議院議員に関する記事を要約しました。

主な内容

  • 経歴と主張: 山中氏は「元ウォール街、経済のプロ」として知られ、「日本人ファースト」や「反グローバリズム」を強く訴え、2022年7月の参院選で初当選を果たしました。
  • 米国の破産: しかし、山中氏は国会議員に就任する直前の2021年11月30日に、米国イリノイ州の連邦破産裁判所に破産申請をしていたことが独自取材で判明しました。
  • 負債額: この申請により、当時のレートで約5,700万円(約38万ドル)もの負債が合法的に帳消しになっています。
  • 破産の原因と種類:
    • 山中氏本人は、破産の原因を「事業関係者による横領行為で多額の損害を受けた」と説明しています。
    • しかし、国際弁護士の指摘や裁判資料によると、申請書には「負債はおもに消費者債務(クレジットカードや個人ローン)」と記されており、横領の記載はありませんでした。無担保の消費者債務は約800万円に上ります。
    • 山中氏が選んだ破産の種類は、再建を目指すものではなく、返済を免除される「完全破産(chapter7)」でした。
  • 説明責任: 「反グローバリズム」を訴える人物が、シティバンクやJPモルガン・チェースといったグローバル金融機関への借金を踏み倒したこと、また「経済の専門家」とアピールしながら自己破産していた事実を公職に就く前に有権者に明かさなかったとして、識者からは説明責任を問う声が上がっています。
  • 山中氏の対応: 本誌の再度の問いに対し、山中氏は「負債がおもに消費者債務であったことは間違いありません」と認めたものの、「これ以上のご説明は控えさせていただきます」と、事実上の回答拒否をしました。

ネットの反応

https://twitter.com/fqSeBALOnsbBSh6/status/1982806932000796965

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