【日本保守党】竹上裕子衆院議員 記者会見 (2025年9月24日)
このYouTube動画は、竹上裕子衆議院議員が日本保守党を離党することについて、2025年9月24日に行った記者会見の模様です。
会見で竹上議員は、離党の決断に至った理由として、党運営における不公平性、公的資金の不透明な扱い、および党幹部との関係などを挙げています。
0:10 竹上議員が秘書を監禁したと流布されている件について
2:28 離党届を出した理由①公平性の欠如/②公金の不透明な扱い/③公設秘書の扱い
6:09 党運営に対する不満/河村氏の保守党への想い
▼▼以下、質疑応答
9:48 離党届は受理されたのか?
11:21 離党後、議員活動は?
16:57 第二公設秘書は活動実態はあったのか?
20:55 百田代表から言及された実家の豆腐屋が困っている
23:13 政党交付金、立法事務費が支払われず、どう政治活動をしているのか
26:40 ペットボトル事件の真相
29:00 党が発表を一元化せず、個人チャンネルなどで断片的に情報発信する事について
30:35 ボランティアについて
34:02 百田・有本・河村の現在の関係性は?
40:40 今後、河村代表との連携は?会派の離脱について
44:13 今後どこかの会派に入るのか?
46:12 今後どういう政治姿勢で望むのか?どう活動するのか?
49:00 ペットボトル事件を再度詳しく
51:40 公設秘書について、再度詳しく
53:07 参院選で百田代表が「1枚目の投票用紙は破いて下さい」と発言したこと
55:39 この数日間の百田代表の度を超えた発言について
58:38 日本保守党と幹部は、批判者に対して訴訟を連発しているが、そのことについて
01:01:06 公設秘書の勤務実態について再度確認
01:03:00 離党届はどこにいつ届いたのか?
01:05:29 政策秘書の勤務実態についての補足
離党に至った主な理由
竹上議員は、党執行部との関係、特に百田代表と有本事務総長からの待遇と発言が原因であると述べ、以下の3点を主な理由として説明しました。
1. 党運営の公平性の欠如
- 選挙活動における差: 候補者・議員・職員に対する扱いに著しい不公平があるとし、党本部から支給されるチラシの枚数に「0枚と1万枚という差」があることを問題視しました 。竹上議員は、後になって豊橋支部として300枚のみを受け取ったと述べています。
- 活動範囲の制限: 比例当選であるにもかかわらず、有本事務総長から愛知15区(豊橋・田原)だけを固めれば良いという形で活動範囲を制限されたと主張しています。
2. 公的資金の不透明な扱い
- 立法事務費・政党交付金: 立法事務費や政党交付金といった公的資金が「つなぎ資金」として本来渡されるべき人物に渡されておらず、本部が握ったままになっていることの不透明さを指摘しています。
- 政治活動の困難: 公的資金が渡されないため、議員報酬と文書通信交通滞在費(月100万円)のみでの活動となり、視察の断念や、事務所運営費や秘書給与の負担による赤字状態だったと述べています。
3. 公設秘書をめぐる問題
- 本部主導の人事: 党本部(有本事務総長)からの強い要請により、本来雇いたかった人物の採用を断念し、党本部との連携を担う第2公設秘書を雇うことになった経緯を説明しました。
- 秘書の指揮系統: この第2公設秘書は2ヶ月間で挨拶と書類の受け渡しで2度しか事務所に来ず、また、公設秘書が「私の指示に従えない状況に置かれている」とし、自身の議員活動を円滑に行えないことに不満を表明しました 。
離党後の活動方針と提出状況
議員辞職ではなく「無所属」での活動
- 竹上議員は、離党はするが、議員辞職はせず、無所属として活動を継続する意向を示しました。
- 無所属での活動理由について、日本保守党の「国体」「自主憲法」「減税」といった理念自体には賛同しており、離党した元党員のためにも信念に基づいた政治活動を続けたいと述べています。
- 今後は、質問主意書の作成などに注力し、特に中小零細企業への支援など、自身が知る苦しさを政策に反映させたいと述べています 。
離党届の提出状況
- 離党届は9月19日に内容証明郵便で党本部に送付したことを明らかにしました。
- 党本部からは受理の連絡は一切ないとのことです。
- 離党届を直接提出しなかった理由として、百田代表によるペットボトル事件(河村共同代表への威嚇行為) や、その後の百田氏の言動によって恐怖感があり、対面で話せる状況ではなかったと説明しました。
河村たかし共同代表との関係
- 竹上議員は、自身が現在も減税日本の三河支部支部長であることに言及し、河村共同代表を「私を育ててくれた大事な恩師であり、師匠」として、今後も相談や連携を続けていくと述べています。
ネットの反応
- 河村たかしは何してる。 部下を守れないなら代表辞任しろよ。
- 竹上ゆうこ議員の強い決意と、河村たかし議員との強固な信頼が伝わってきました。河村たかし議員、ここで決断しなかったら政治家ではありませんよ!
- 何故そうなったか、保守党の東海のボランティアはみんな知ってる。何で沢山の党員さんが貴女から離れていったのでしょうね。
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